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総合生活改善の取り組み
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2011年総合生活改善 第9回中央生活闘争委員会 <確認事項>

2011年7月5日
自動車総連

☆自動車総連は、2011年1月13日に開催した第78回中央委員会において、2011年総合生活改善の取り組み方針を決定して以降、精力的かつ粘り強い交渉を 推し進めてきた。
 交渉の過程においては、東日本大震災の発生を踏まえた対応を確認した臨時開催を含め、これまで8回にわたり中央生活闘争委員会を開催し、総連全体の 解決状況等を都度確認すると共に、以後の取り組みに関する方針を共有化しつつ交渉の追い上げを図ってきた。
 本日開催した第9回中央生活闘争委員会では、要求項目毎の妥結状況、並びに取り組み結果を踏まえた2011年総合生活改善のまとめ(成果と課題)について、前回に引き続き論議を行った。

☆自動車総連は、今次取り組みにおいて「これ以上のデフレ進行を食い止めるために、働く者の生活を守り景気の下支えを図る」こと、「自動車産業が直面する 難題を乗り越えていくために、その原動力となる人への投資を図る」ことが重要との認識に立ち、取り組みを推進してきた。

☆とりわけ賃金については、自動車総連の方針を踏まえ、全ての組合が賃金カーブ維持分の確保を至上命題として取り組むとともに、賃金改善についても前 年を超える541組合(前年530組合)が要求を行った。また、妥結結果においても、796組合(前年799組合)で賃金カーブ維持分以上を確保するとともに、前年 を上回る125組合(前年110組合)が賃金改善分を獲得するなど、着実に成果を残してきた。

☆一時金についても、多くの組合が水準の回復に取り組んだ結果、震災による企業業績の先行き不透明感の高まりにより、付帯事項付の回答が増えたものの 、自動車総連全体として前年獲得実績を上回ることができた。

 また、非正規労働者に関しても、コンプライアンスの徹底について前進が図られるなど、労働組合としての関与を一段高めることができたものと受け止める。

☆こうした取り組みと成果により、今次取り組みにおいて、自動車総連全体として労働組合の社会的役割を一定程度、果たし得たものと考える。

☆一方で、前年より減少したとはいえ賃金カーブ維持分を確保できていない組合があること、あるいは未だ十分に是正されていない産業内外の格差等について は、重要な課題としてしっかりと認識をし、今後も引き続き取り組みを推進していかなければならない。また、今次取り組みにおいては、震災の影響もあり、こ こ数年で最も遅い解決の進捗となった。早期解決の意義について、次年度以降改めて認識を深め、取り組みを進めていかなければならない。

☆現時点における未解決組合(53組合)は、労連の支援・指導により速やかな解決を目指すこととし、今後は2012年総合生活改善の取り組みに向けた検討に 移行すべく、本日をもって2011年総合生活改善の取り組みにおける中央生活闘争委員会を解散することを確認する。

以 上


 
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