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2002年生活闘争についての談話

2002年3月13日(12:00現在)
自動車総連

  • 自動車総連は、2002年生活闘争を推進するにあたり、賃金引き上げの要求基準を「デフレスパイラルの阻止に向けた労使の責務」、「産業の位置付けにふさわしい賃金水準」、そして何より「職場で頑張る組合員の努力と高い労働の質や将来への意欲・活力への対価」として、熟慮に熟慮を重ねた上で決定した。
  • しかしながら経営は、「雇用最優先」、「経済成長や物価はマイナス」、「国際競争・コスト競争の激化」、「再建途上」などを理由に、「ベアを実施する状況ではないし、すべきでない」として我々の要求に込めた思いに全く理解を示さず、頑なな姿勢のまま回答日を迎えるに至った。
  • 交渉をリードする拡大戦術会議登録(12)組合は、産別方針に則り、取り巻く環境を認識しつつ自らの社会的責任と役割を果たすべく、従来の延長線上の発想から決別して主体的に選択した要求を申し入れ、真摯に話し合うべく交渉に臨み、また職場をあげて組合員の総意を粘り強く主張し続けた。しかしながら回答期限である3月13日午前中において、回答を引き出した組合は3単組に過ぎず、また、1組合を除いてはベアゼロ回答となっている。予定通りの時間に日産労組が引き出した満額回答は、職場・組合員の頑張りに報いるものであり、自動車総連として高く評価する。この結果は、今後回答を引き出す組合に良い影響を与えることになると考える。しかしながら一部、回答受け取りを拒否し再考を促さざるを得ない組合もあったため、結果として回答引き出しが大幅に遅れたことは極めて残念である。このことはJC共闘の中核産別として十分な役割を果たし得なかったものと言わざるを得ず、忸怩たる思いである。
  • 我々の要求は何ら不合理なものではなく、決して法外でも過大でもない。社会、産業、そして組合員への責任とその期待を背負った信念を持っての決意であった。その真摯な要求を多くの経営者は受け止めなかったわけであり責任を感じてもらいたい。ベア要求に応えなかった経営の姿勢には我々を納得させる十分なメッセージが感じられず、これまでの労使関係を踏まえれば理解しがたいものである。我々は、この経営から投げられたボールをその原点に立ち返って見直すという形でしっかり投げ返したい。組合員にとって、より必要で、機能し、結果を出せる労使関係とはどのようなものなのか、今一度組織内で検証したい。
  • 今後回答を引き出す組合は、ベアを引き出した組合に続くべく、前段の結果を跳ね返して粘り強く交渉を追い上げ、要求した各項目について、それぞれが格差是正も含め納得行く決着ができるよう、最大限の押し込みを図る、「経営の信を問う」闘いを展開する。
以上