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2003年生活闘争 第2回中央生活闘争委員会 <確認事項>

2003年2月21日
自動車総連

  • 自動車総連は、2月12日(水)の拡大戦術会議登録組合を中心とした要求提出以降,本格的に交渉を展開し、2月28日(金)に全ての組合が要求提出を完了する。現時点、賃金については、自動車総連の半数に近い組合が格差是正や賃金カーブ是正を根拠にベースアップに取り組む見通しである。
  • これまで、自動車経営3団体・部工会・自工会との産業労使会議を開催し、今次生活闘争に臨む決意を強く主張してきた。産業・企業発展の源泉は「人」であるとの認識のもと、いかにその「労働の質」を維持・向上させていくかの論議が今次生活闘争の最重要課題である。
  • 今次生活闘争は、その最重要課題を共通認識としながら、それぞれの置かれた状況に応じ、各組合の主体性をより重視した取り組みとなる。各組合は、これまで以上に、職場との議論を重ね、「強い根拠」と「こだわり」に裏打ちされた重い要求を作り上げてきた。何としても職場の期待に応えるべく、次のとおり全力で交渉を展開していく

1.個別要求項目

<賃金>

  • 賃金カーブ維持分については、全ての組合が100%確保する。ベースアップに取り組む組合は、要求に込めた「こだわり」を徹底的に主張し、要求獲得につなげていく。さらに、全組合において、中期的な観点で「労働の質を賃金にどう反映させていくのか」についての考え方を経営から引き出すべく交渉を進める。

<一時金>

  • 一時金は年間賃金の重要な一部であり、組合員の実質生活の維持・向上になくてはならないものである。また、この1年間、組合員が努力してきた成果に報い、更なる意欲・活力につなげるものであり満額回答にこだわり交渉を進める。

<労働時間・働き方 他>

  • 自動車産業の総労働時間は極めて長い現状にあり、これを放置することは「労働の質」の維持・向上への障害ともなりかねないとの危機感のもと、働き方を含め要求の正当性を主張していく。

2.今後の進め方

  • 12組合を中心に主体的な交渉を強力に推し進め、連携を密にとり共闘効果を高めていく。
  • 特にベア要求に取り組んでいる組合は、これまで以上に労連の枠を超えた共闘を強く意識し、相乗効果を高める。
  • 次回、第3回中央生活闘争委員会を2月27日(木)に開催する。
以上