総連新聞

直嶋正行氏を次期参院選
組織内候補者として決定

 自動車総連は9月4日〜5日、愛知県の名古屋国際会議場「センチュリーホール」で代議員597名をはじめ、傍聴・マスコミなど約千名が出席し、第26回大会を開催した。同大会では、来年の参議院議員選挙の推薦候補者を決定するとともに、功労者の表彰を行った。また、大会1日目終了後には、自動車総連結成25周年を記念し、労働界、各団体の来賓に加えて、三役・中執・総連役員OB・組識内議員・各労連代表など約500名を集め、名古屋ヒルトンホテルでレセプションが開催された。


あいさつする得本会長

 第26回大会は、久賀中央執行委員の司会で開幕した。吹田資格審査委員長(日野労連)の資格審査報告の後、議長団に佐藤浩一(三菱自動車労連)、小嶋一良(ダイハツ労連)の2名を選出、続いて、議事運営委員、選挙管理委員の選出、書記の任命が行われた。
 大会の冒頭、あいさつに立った得本会長は、販売の正常化、98生活闘争の課題、次期参議院選挙への対応、連合・JC・総連運動のあり方について所感を述べるとともに、連合会長選立候補にあたっての経緯説明を行った。

20周年以降の功労者42名を表彰

 続いて、芦田連合会長、鈴木IMF-JC副議長、小田桐連合愛知会長、鈴木愛知県知事からそれぞれあいさつを受けた。その後、祝電披露、議事日程報告に続いて東選挙管理委員長(全トヨタ労連)から、役員補充選挙の公示が行われ、拍手で承認された。
 大会は休憩をはさみ、報告承認事項の提案に移り、高橋事務局長からスライドを使用しながら第16期前半期の活動経過報告を行ったのに続き、97総合生活改善のまとめを添田事務局次長から、また、「あり方委員会」の中間報告を高橋事務局長から行った。
 97文化展自動車総連賞の表彰では応募人員約2200人から選ばれた7名の受賞者が得本会長から表彰を受けた。
 最後に特別議事として、20周年以降の総連役員退任者42名を功労者として表彰する旨の提案が得本会長から行われ、拍手で確認されたのを受け、会長から功労者代表の清水元副会長に表彰状が授与され第1日目を終了した。

鈴木IMF-JC副議長

鈴木愛知県知事

小田桐連合愛知会長

芦田連合会長

 

来年行われる参院選の推薦候補者に決まった

 

 第2日目は、資格審査報告、議事日程報告の後、前日提案された活動経過報告について、質疑が行われた。質疑では、「個別賃上方式」や「格差圧縮問題」、「労働時間短縮」また、「組識拡大」や「次期参院選について」など活発な質問・意見が出された。本部答弁の後、満場の拍手で承認された。
 続いて、16期前半期決算報告を玉手総務財政局長が、監査報告を吉田会計監査がそれぞれ行い、拍手で承認された。
 その後、議事に入り、第1号議案「役員補充選挙の件」を選挙管理委員長が提案、議場閉鎖の上で投票が行われた。
開票の間に顧問議員の伊藤英成、玉置一弥両衆議院議員、寺崎昭久参議院議員から国政報告が行われた。
 次に、選挙結果が発表され新しい中央執行委員として萩原克彦氏(日産労連)の当選が決定し、拍手で確認されたのに伴い、今回で退任される相原中央執行委員から退任あいさつが、また、萩原新中央執行委員から新任あいさつが、それぞれ行われた。
 続いて、第2号議案「第16期後半期予算案について」玉手総務財政局長が提案を行い、満場一致で決定した。
 次に、第3号議案「参議院議員選挙候補者推薦の件」を芝事務局次長が提案、満場の拍手で承認されたのを受け、推薦候補者である直嶋正行顧問(現・参議院議員)からあいさつが行われ、2日間にわたる大会は終了した。

直嶋正行顧問
(現・参議院議員)



約500名を集め自動車総連
結成25周年レセプションを開催