自動車総連

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福祉活動

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自動車総連の福祉活動

自動車総連は「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に暖かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との考えのもと福祉活動を進めてきました。

そのひとつの形が「福祉カンパ活動」です。私たちは毎年、職場の組合員に諮りカンパ活動を進めています。この活動を通じて組合の福祉マインドを醸成していこうとの考えからです。

福祉カンパ活動も50年を超え、これまでに募金累計は約74億6千万円にも上っており、この金額をもとに社会福祉施設・団体への物品及び車両寄贈、国際福祉活動・国内ボランティア活動を進めている福祉団体への支援、障がいのある方たちとのスポーツを通じたふれあい行動等、様々な分野で活動を進めています。

▶ 福祉カンパ リーフレット ダウンロード(2024年版)

支援活動の柱

  • 国内の社会福祉施設・団体等への車両寄贈および物品寄贈
  • 国内福祉関係への支援
  • 国際福祉関係への支援
  • 参加型福祉活動(ナイスハート)の実施
  • 「交通遺児等を支援する会」へのバザー品提供
  • 連合愛のカンパへの支援
  • その他の緊急支援

ナイスハート

ナイスハート基金のふれあいのスポーツ広場では、スポーツを通じて障害の有る無しに関わらず、誰もが楽しみながら相互理解を得るための場として、開催資金を支援し、当日の運営にはボランティアとして参加をし大会を支えております。

▶ 詳細はこちら

車両寄贈活動

福祉社会の基盤は人間尊重と互助の精神に根ざした暖かい思いやりの心と考え、自動車総連は労働組合の立場から積極的に福祉活動を進めてきました。

車両寄贈は、1985年から国内の社会福祉施設・団体への寄贈を開始しました。毎年3月、各労連(12労連)に選定を依頼。各労連からの小規模作業所を中心とした困窮している施設推薦を受け、中央執行委員会で決定しています。2023年までに、全国1089施設へ車両を寄贈しております。自動車総連の福祉活動としての各労連による「車両寄贈」は毎年精力的に取り組まれ、活動の定着が図られています。

物品寄贈活動

<center>空気清浄機等を寄贈(大分地協)</center>
空気清浄機等を寄贈(大分地協)

1976年から社会福祉施設・団体への物品寄贈を開始しました。2023年、全国48施設を選び、身体障害者施設に車椅子やパソコン等、養護老人施設に冷蔵庫や介護ベッド等、児童施設にとび箱等を寄贈しています。

毎年3月、各地方協議会(47地協)に小規模作業所を中心とした困窮している施設の選定を依頼。各地方協議会からの推薦を受け、中央執行委員会で寄贈を決定しています。

また、この寄贈活動を福祉施設への交流の一歩とし、その後のボランティア活動やナイスハートふれあいのスポーツ広場の開催につなげています。

特別寄贈活動

■PHD協会 草の根運動への支援

公益財団法人 PHD協会は、「物」「金」中心の一 時的援助を超えた草の根レベルの人材交流・育成を提唱し、1981 年に設立されました。アジア・南太平洋の村の青年を研修生として日本に招き、農業、保健衛生、 地域組織化などの研修を行い、帰国後もフォローアップを行うことで、 草の根の人々による村づくりと生活向上に協力しています。これまで、アジア・南太平洋を中心に10ヶ国332人の研修生を日本に迎え入れてきました。日本で1年間の実地研修を行い、帰国後は日本で学んだことをそれぞれの村で活かしています。自動車総連は本活動に賛同し、1990年から活動資金を支援、研修の終盤では毎年、自動車総連をはじめ、各関係組織を訪問し、その見識を広めるとともに、日本での研修の成果などを報告いただいております。

 

2023年10月30日、PHD協会の研修生が来訪されました!

2023年は第39期研修生として以下2名が来日、10月には自動車総連の事務所を訪れました。

各研修生より出身の村の現状、抱えている課題や日本での研修内容、帰国後の希望などのお話をしていただきました。

 

チェリーさん(ミャンマー/女性)
研修テーマ:教育、児童福祉

アギー・ラミダ・プットリさん(インドネシア/女性)
研修テーマ:助産師

自動車総連事務所を訪問された研修生の皆さんからご報告
自動車総連事務所を訪問された研修生の皆さんからご報告
<center>研修生の皆さんと記念撮影</center>
研修生の皆さんと記念撮影

■連合「愛のカンパ」への支援

連合は人道主義の立場から「自由、平等、公正で平和な世界の実現」に向け、社会貢献活動としてNGO・NPO団体などの事業・プログラムへの支援、および自然災害などによる被災者に対する救援・支援を目的に活動しています。自動車総連はこれらの活動に賛同し、1989年より特別寄贈としてカンパ金を拠出しております。

 

■その他の緊急支援

1979年 ユニセフ愛のミルク資金援助
1980年 福祉施設に作業棟建設資金援助
1982年 福祉施設へ給水塔建設資金援助
1985年 日本ユニセフ協会を通じて発展途上国の給水事業援助と毛布の寄贈
1992年 福祉施設に巡回入浴車両寄贈

 

■交通遺児等を支援する会へのバザー品提供

前身である「交通遺児母の会」の活動を継承し、毎年秋から冬にかけ、東京近郊においてチャリティバザーが開催されています。
自動車総連では毎年、各労連に呼びかけこのバザーへの物品の提供協力を行っています。バザーの収益金は交通遺児の皆さんへのクリスマスプレゼントの資金となっています。

チャリティーバザー会場<br>@すみだパークギャラリー(2019年)
チャリティーバザー会場
@すみだパークギャラリー(2019年)
<center>大変多くの皆さまにご来場いただきました!</center>
大変多くの皆さまにご来場いただきました!

お礼状が届きました!

2019年12月のクリスマスに、その年に開催されたバザーの収益金から子どもたちに、プレゼントが渡されました。子どもたち、保護者の方々から、たくさんのお礼状が届きましたので、その中のごくごく一部になりますがご紹介させていただきます。