2025年全国労働衛生運動
厚労省・中災防より「令和7年度(第76回)全国労働衛生週間に関する協力依頼」があり
協力団体である自動車総連としても連動した活動を実施します。
1.取り組み期間
自動車総連:2025年10月1日(水)~ 10月31日(金) 1ヶ月間
(政府の取り組み期間)2025年10月1日(水) ~ 10月7日(月) 7日間
(準備期間:9月1日 ~ 9月30日)
2.スローガン
<自動車総連の取り組み>
◇スローガン…一人ひとりの気づきと行動が、職場の安全と健康を支える力になる
◆政府のスローガン:ワーク・ライフ・バランスに意識を向けて ストレスチェックで健康職場
3.取り組みについて
・全国労働衛生週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高め
職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的に、さまざまな取り組みを展開します。
・安全で健康な職場づくりには、管理体制の整備と万が一への備えはもちろんのこと
一人ひとりが行動を意識し、確かな対応力を身につけることが重要です。
=各労連の取り組み=
安全衛生イベントの展開見直し(27(後)-#12中執)の確認に基づき、本年もポスターを作成し、
労働衛生に対する職場の意識高揚と浸透を図ることを目的に活動を行なう。各労連・単組においては
自動車総連が作成するポスターの掲示・HPや機関誌などへの掲載をはじめ、実施要綱「10.実施者の実施事項」を参考に
各職場での労働衛生に関する啓発活動や職場点検などに取り組んでいただきたいです。
「令和7年度全国労働衛生週間実施要綱」
厚生労働省ホームページ
2025年秋の交通安全運動
毎春、内閣府主唱のもと関連省庁および各種法人の共催にて「秋の全国交通安全運動」が実施されてきました。
本年も、「令和7年秋の全国交通安全運動推進要綱」が交通対策本部にて決定しており、同取り組みの協賛団体である
自動車総連としても以下の内容で取り組みを推進します。。
自動車総連取り組み期間:2025年9月1日(月)~9月30日(火)まで
(政府の取り組み期間)9月21日(日)~9月30日(火)10日間
交通事故死ゼロを目指す日:2024年9月30日(火)
-
- ・取り組みの重点項目
<総連の取り組み>
◇テーマ…当事者意識(加害者/被害者になり得る意識)を持つ
◇スローガン…加害者にも被害者にもなり得る。一瞬の判断が命を守る。
<政府発表 運動重点項目>
(1)歩行者の安全な道路横断方法等の実践と反射材用品や明るい目立つ色の衣服等の着用促進
(2)ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進
(3)自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進=自動車総連の取り組みの背景=
自動車総連として取り組みの浸透を図るとともに、内閣府主唱の秋の全国交通安全運動との連携、
交通安全意識向上に資する取り組みとするため
秋になると日暮れが早くなり、事故が起こりやすくなるということに加え、
年末に向けて交通事故が多発するということを踏まえ、1か月間を主な取り組み期間とする。「令和7年秋の全国交通安全運動推進要綱」
内閣府交通安全ホームページ「全国交通事故発生状況」
警察庁統計ホームページ
2025年全国安全週間運動
厚生労働省、中央労働災害防止協会が主唱する「令和7年度全国安全週間」が本年も実施されることを受け、
協力団体である自動車総連としても取り組みを実施します。
1.取り組み期間
自動車総連:2025年7月1日~7月31日 1ヵ月間
(準備期間 : 6月1日 ~ 6月30日)
(政府の取り組み期間)2025年7月1日 ~ 7月7日 7日間
(準備期間 : 6月1日 ~ 6月30日)
2.スローガン
<自動車総連の取り組み>
◇スローガン…注意1秒で挟まれ0 転倒0
~ルール順守と確認動作で事故防止!危険予知とチームワークでゼロ災達成!~
◆政府のスローガン:多様な仲間と 築く安全 未来の職場
3.スローガンの考え方
〇自動車総連内の災害形態件数と発生率の前年比較
・労働災害の発生件数においては前年比で増加しており、災害形態の傾向として多い「挟まれ」は発生率減少傾向、
「転倒【躓き・滑り・引っ掛かり・バランス】」は横ばいも、共に前年以上の発生件数となっており、
作業区分を横断して発生している。
●令和7年度全国安全週間実施要綱より
・令和7年度の全国安全週間のスローガンは
「多様な仲間と 築く安全 未来の職場」。
・前年、令和6年の労働災害については、死亡災害は前年を下回る見込みであるものの、
休業4日以上の死傷災害は前年を上回る見込みであり、近年、増加傾向に歯止めがかからない状況。
・特に、転倒や腰痛といった労働者の作業行動に起因する死傷災害、墜落・転落などの死亡災害が
依然として後を絶たない状況。
=各労連の取り組み=
自動車総連が作成するポスターデータの印刷や掲示・HPや機関誌などへの掲載をはじめ、
各労連・単組における過去の取り組みを踏まえ、厚労省HP掲載の実施要綱「活動実施におけるポイント」や、
以下を参考に安全意識の高揚や啓発・職場点検などへの取り組みをお願いする。
① 広報活動…組合機関紙などを活用した啓発、キャンペーンの実施
② 職場活動…職場会などで安全意識の高揚や労働・災害撲滅の呼び掛け、
安全に関連した、標語やポスターなどの募集・発表、安全パトロールの実施、安全講習会の実施
「令和7年度全国安全週間実施要綱」
厚生労働省ホームページ
2025年春の交通安全運動
毎春、内閣府主唱のもと関連省庁および各種法人の共催にて「春の全国交通安全運動」が実施されてきました。
本年も、「令和7年春の全国交通安全運動推進要綱」が交通対策本部にて決定しており、同取り組みの協賛団体である
自動車総連としても以下の内容で取り組みを推進します。
自動車総連取り組み期間:2025年4月5日(土)~5月11日(日)まで
(政府の取り組み期間) 4月6日(日)~4月15日(火)10日間
交通事故死ゼロを目指す日:2025年4月10日(木)
- 取り組みの重点項目
<総連の取り組み>
◇テーマ…当事者意識(加害者/被害者になり得る意識)を持つ
◇スローガン…加害者にも被害者にもなり得る。一瞬の判断が命を守る。
<政府発表 運動重点項目>
(1)こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践
(2) 歩行者優先意識の徹底とながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進
(3) 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底
=自動車総連の取り組みの背景=
内閣府主唱の春の全国交通安全運動との連携、並びに交通安全意識向上に資する取り組みとするため、
帰省やレジャー等による運転の機会が増える、ゴールデンウィーク前約1か月を主な取り組み期間とする。
「令和7年春の全国交通安全運動推進要綱」
内閣府交通安全ホームページ
「全国交通事故発生状況」
警察庁統計ホームページ