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旬の食材でヘルシークッキング

<今月の旬>やまいも

やまいもは生で食べられる唯一のイモです。

日本には、中国から朝鮮を経て、奈良時代に伝来しました。「山うなぎ」と言われるほど滋養強壮によいことが知られています。中国では、消化促進作用が抜群なことから漢方薬として利用されています。

「麦とろ」は、やまいもの抜群の消化作用を生かしたベストカップルの料理です。麦ごはんには不消化物の植物繊維が多いのですが、やまいもが消化を助けて麦の欠点を補ってくれます。かまずに食べても消化不良をおこすことがありません。

やまいもは、11月後半から1月にかけてがおいしい時期です。

12月は何かとイベントが多い時、やまいもの新陳代謝を良くする効果、疲労回復に、便秘に、そして何より天然の消化剤と言われる消化促進効果が大活躍しそうです。やまいもに多く含まれる酵素は熱に弱いので生食がお勧め!暴飲暴食になりがちなこの時期、やまいもパワーで乗り切ってください。

 
栄養

やまいもには、亜鉛、カリウム、鉄などのミネラル類、ビタミンB、Cなど栄養成分がバランスよく含まれており、さらに「アミラーゼ」などの多くの消化酵素を持っています。

ヌルヌルとした粘りのもとは「ムチン」で、胃壁の保護をし、たんぱく質を効率よく消化・吸収することができます。たんぱく質を吸収しやすいということは、エネルギーの貯えになります。疲労回復、滋養強壮効果へとつながっていきます。

アミラーゼを代表をする酵素は、炭水化物、でんぷんを効率よく消化吸収してくれるので、新陳代謝のアップ、美肌効果があります。

やまいもに含まれる健康成分

<ムチン> 胃潰瘍/粘膜の強化/風邪/便秘

<カリウム > むくみ防止/利尿作用/デトックス/高血圧

<ジアスターゼ(アミラーゼ)> 胃酸過多/消化促進/胸やけ

<植物繊維>  便秘防止/整腸作用/利尿作用

やまいものカラフルクリスマスグラタン

やまいものしゃきしゃき感、ちょっと加熱するとホックりした食感、するとなめらかなのどごし、よくばりなグラタンの紹介です。

クリスマスカラーで、楽しさ倍増です。

成分名 含有量 成分名 含有量
エネルギー 335kcal カリウム 822mg
たんぱく質 17.5g ビタミンB12 1.3μg
脂質 18.9g ナイアシン 1.9mg
0.3mg 植物繊維 1.4g

<材  料>

やまいも 10センチ(200g)

豆腐  1/4丁

ソーセージ  2本

とけるチーズ  50g

アンチョビ 1切れ

<飾り用>

ピーマン、トマト、やまいも     

 

<作り方>

1.豆腐を水切りし、表面に片栗粉をつける。(水切りは、例えばレンジで3分加熱して冷ませばOK。)やまいもは半分はすりおろし、半分は1センチ角に切る。

2. 1の豆腐とやまいも(1センチ角)を耐熱皿に入れ、ソーセージを適当な大きさに切っていれる。アンチョビをちぎっていれ、上から長芋のすりおろしをたっぷりかける。さらに上にとろけるチーズをかける。

3.オーブントースターで、長芋の表面に少し焦げ目がつくまで加熱する。またはオーブンで200度で10分。

4.ピーマン、トマト、やまいもを型でくりぬいたりしてクリスマスカラーに盛り付ける。

<しゃきしゃきやまいもとスモークサーモンのオードブル>

クリスマスのオードブルに・・シャンパンとの相性もよし、消化剤としてとしても大活躍

<材  料>

やまいも 10センチ」

スモークサーモン 10切れ

ミックスリーフ(カイワレ、レタスなどでも可)

適量

レモン汁

 


<作り方>

1.やまいもはせん切りにしてレモン汁をふりかけておく。

2.スモークサーモンにミックスリーフとやまいもを巻き込む。

3.皿に盛りつけ、好みでレモン汁を上からしぼる。

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